特許
J-GLOBAL ID:200903019769055302

自動注射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-578045
公開番号(公開出願番号):特表2002-528182
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】シリンジタイプの交換可能な容器用の自動注射装置であり、軸方向に向かってほぼ一定の断面を有する胴部と、注射針を備えた、または注射針用に設けられた正面開口部と、任意でプランジャが接続した、容器の内容物を交換するために前記胴部に挿入される少なくとも1つの可動後部ピストンとを有し、前記自動注射装置が、a)ハウジング、b)容器を受容するべく配置され、前記ハウジングに関連して、後部の針被覆位置と前部の針露出位置の間において容器の軸方向に可動に配置された容器キャリヤ、c)少なくとも貫通頭部と貫通駆動を備えた自動貫通機構であって、前記貫通頭部が前記胴部またはキャリヤを前進方向へ移動するべく配置されており、前記貫通駆動が前記ハウジングと前記貫通ヘッド間に力を付加するべく動作可能である、自動貫通機構、d)少なくとも1つの注射頭部と注射駆動とを備えた自動注射機構であって、前記注射頭部が前記ピストンまたはプランジャを前進方向へ移動するべく配置されており、前記注射駆動が前記ハウジングまたはキャリヤと前記注射頭部の間に力を付加するべく動作可能である、自動注射機構、e)任意に、前記ハウジングと前記胴部またはキャリヤの間に、これを後進させるべく力を付加するための自動戻り機構、及びf)少なくとも、前記自動貫通機構用の解除可能な貫通ロックと前記自動注射機構用の解除可能な注射ロックとを備えた、少なくとも前記自動貫通および自動注射機構の動作を順序付けするための制御システムをさらに有する。キャリヤは、長さおよび/または幅の異なる少なくとも2つの容器の内いずれか一方を収容するべく設計されており、また、自動貫通および/または自動注射動作からのエネルギーを吸収するために、少なくとも1つのダンパが配置されている。
請求項(抜粋):
シリンジタイプの交換可能な容器用の自動注射装置であって、軸方向に向かってほぼ一定の断面を有する胴部と、注射針を備えた、または注射針用に設けられた正面開口部と、任意でプランジャが接続した、容器の内容物を交換するために前記胴部に挿入される少なくとも1つの可動後部ピストンとを有し、前記自動注射装置が、a)ハウジング、b)容器を受容するべく配置され、前記ハウジングに関連して、後部の針被覆位置と前部の針露出位置の間において容器の軸方向に可動に配置された容器キャリヤ、c)少なくとも貫通頭部と貫通駆動を備えた自動貫通機構であって、前記貫通頭部が前記胴部またはキャリヤを前進方向へ移動するべく配置されており、前記貫通駆動が前記ハウジングと前記貫通ヘッド間に力を付加するべく動作可能である、自動貫通機構、d)少なくとも1つの注射頭部と注射駆動とを備えた自動注射機構であって、前記注射頭部が前記ピストンまたはプランジャを前進方向へ移動するべく配置されており、前記注射駆動が前記ハウジングまたはキャリヤと前記注射頭部の間に力を付加するべく動作可能である、自動注射機構、e)任意に、前記ハウジングと前記胴部またはキャリヤの間に、これを後進させるべく力を付加するための自動戻り機構、及びf)少なくとも、前記自動貫通機構用の解除可能な貫通ロックと前記自動注射機構用の解除可能な注射ロックとを備えた、少なくとも前記自動貫通および自動注射機構の動作を順序付けするための制御システムをさらに有し、前記改良において、 前記キャリヤが、長さおよび/または幅の異なる少なくとも2つの容器の内いずれか一方を収容するべく設計されており、 前記自動貫通および/または前記自動注射動作からのエネルギーを吸収するために、少なくとも1つのダンパが配置されていることを特徴とする自動注射装置。
IPC (2件):
A61M 5/20 ,  A61M 5/315
FI (2件):
A61M 5/20 ,  A61M 5/315
Fターム (7件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD13 ,  4C066FF05 ,  4C066GG01 ,  4C066HH02

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