特許
J-GLOBAL ID:200903019770427183

電解イオン水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022883
公開番号(公開出願番号):特開平6-233982
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 電極にカルシウム・マグネシウム等のスケールが付着しないように改良された電解イオン水生成装置。【構成】 隔膜62により分離された第1の電極63と第2の電極63との間に電圧を印加し、水道水を電気分解し、アルカリ水と酸性水を生成する。第1の電極63と第2の電極63との間の供給電圧が反転すれば、切換弁65を動作させ、それによってアルカリ水取出口からは常にアルカリ水が取出せるようにする。
請求項(抜粋):
隔膜により分離された第1の電極と第2の電極との間に電圧を印加し、水道水を電気分解することにより、アルカリ水と酸性水を生成する電解イオン水生成装置であって、前記アルカリ水を取出すアルカリ水取出口と、前記酸性水を排出する酸性水排出口と、前記第1の電極を含む第1の電極室と、前記第2の電極を含む第2の電極室と、前記アルカリ水取出口と前記第1の電極室との間に設けられ、該第1の電極室で生じた電解水を前記アルカリ水取出口へ向けて流す第1の水路と、前記酸性水排出口と前記第2の電極室との間に設けられ、該第2の電極室で生じた電解水を前記酸性水排出口へ向けて流す第2の水路と、前記アルカリ水取出口と前記第2の電極室との間に設けられ、該第2の電極室で生じた電解水を前記アルカリ水取出口へ向けて流す第3の水路と、前記酸性水排出口と前記第1の電極室との間に設けられ、該第1の電極室で生じた電解水を前記酸性水排出口へ向けて流す第4の水路と、前記第1の水路および前記第2の水路が開いているときは、前記第3の水路および前記第4の水路は閉じ、一方、前記第1の水路および前記第2の水路が閉じているときは、前記第3の水路および前記第4の水路は開くように、水路を切換える切換弁と、前記第1の電極と前記第2の電極との間の供給電圧が反転すれば、前記切換弁を動作させ、それによって、前記アルカリ水取出口からは常にアルカリ水が取出せるようにする制御手段と、を備えた電解イオン水生成装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-130479
  • 特開平4-074585
  • 電解イオン水生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-039475   出願人:コロナ工業株式会社

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