特許
J-GLOBAL ID:200903019770811315

排水栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364394
公開番号(公開出願番号):特開2002-167829
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】浴槽内に戻された湯水が浴槽内に十分に拡散されずに取出し通路から吸い出されてしまうショートサイクル現象が生じるのを抑制できる排水栓装置を提供する。【解決手段】浴槽2底面2Bに設けられる開口に嵌入装着されて外部の排水管に対して連通連結される排水用口金8と、この排水用口金8の中心に設けられる排水通路9に対して昇降自在に設置されかつ昇降動作に応じて排水通路9を開閉する排水栓7を含む排水栓装置であって、排水用口金8において排水口外周の近傍に、浴槽2から湯水を外部に取り出す取出し通路12および外部に取り出した湯水を浴槽内に戻す戻し通路13が設けられており、排水用口金8又は排水栓7のいずれかに、排水栓7を閉じた状態で取出し通路12と戻し通路13との間での湯水の流通を規制する仕切り30が設けられている。
請求項(抜粋):
浴槽底面に設けられる開口に嵌入装着されて外部の排水管に対して連通連結される排水用口金と、この排水用口金に設けられる排水通路に対して昇降自在に設置されかつ昇降動作に応じて前記排水通路を開閉する排水栓とを含む排水栓装置であって、前記排水用口金において排水口外周の近傍に、浴槽から湯水を外部に取り出す取出し通路および外部に取り出した湯水を浴槽内に戻す戻し通路が設けられており、前記排水用口金又は排水栓のいずれかに、排水栓を閉じた状態で前記取出し通路と戻し通路との間での湯水の流通を規制する仕切りが設けられている、ことを特徴とする排水栓装置。
IPC (4件):
E03C 1/22 ,  A47K 1/14 ,  A47K 3/00 ,  E03C 1/23
FI (7件):
E03C 1/22 A ,  E03C 1/22 C ,  A47K 1/14 B ,  A47K 3/00 P ,  A47K 3/00 E ,  A47K 3/00 J ,  E03C 1/23 Z
Fターム (4件):
2D061DA01 ,  2D061DB03 ,  2D061DE01 ,  2D061DE13

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