特許
J-GLOBAL ID:200903019771618020

能動型消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-136562
公開番号(公開出願番号):特開平5-333875
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】高速の移動体から放射した周期音に加えて、ランダムな騒音を、効果的に低減可能な能動型消音装置を提供する。【構成】騒音を発する移動体1とこの騒音の遮蔽用の防音塀2と音源検出センサ5と信号処理装置14と防音塀2の近傍に設けた音波放射部と消音量検出部からなる能動型消音装置において、音源検出装置は、移動体1に設けられ、音源検出センサ5及びワイヤレス送波部19から構成され、地上に送波部出力信号の受波回路20と信号処理装置14を設けた。
請求項(抜粋):
騒音を発する移動体と前記騒音を遮蔽するように、前記移動体の移動方向に沿って地上に設けられた防音塀、前記騒音または前記騒音と高い相関をもつ信号を検出する少なくとも1個の音源検出センサを有する検出装置と、前記検出装置の出力信号を信号処理する信号処理装置と、騒音との音波干渉用で、前記信号処理装置の出力信号で駆動され、前記防音塀の近傍に設けられた信号増幅部と音波放射部からなる発音体で構成される能動型消音装置あるいは、前記移動体と前記防音塀と前記音源検出装置と前記信号処理装置と前記発音体と、騒音との音波干渉によって得られる消音量を検出する消音量検出部で構成される能動型消音装置において、前記音源検出装置は、前記移動体に設けられ、前記音源検出センサ及びその出力信号の送波部から構成され、送波部出力信号の受波回路を地上におかれた前記信号処理装置に設けたことを特徴とする能動型消音装置。
IPC (4件):
G10K 11/16 ,  B61D 49/00 ,  E04B 1/82 ,  G12B 17/00

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