特許
J-GLOBAL ID:200903019771728942

食材の混練羽根

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-056471
公開番号(公開出願番号):特開平8-224056
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】簡易な構造により食材全体を効率的で、かつ均一に混練して練りむらをなくすことができる食材の混練羽根の提供。【構成】容器内の回転軸に取付けられボス部の外周上部に、回転方向側に回転方向に向かって徐々に上方傾斜する上方テーパ面を有したカッター部及び回転方向反対側に回転方向と反対側に向かって徐々に上方傾斜する上方傾斜部を有した第1羽根を放射方向へ延出するように設ける。第1羽根と反対側に位置するボス部の外周下部に、回転方向側に回転方向へ向かって徐々に下方傾斜する下方テーパ面を有したカッター部及び回転方向反対側に回転方向と反対側へ向かって徐々に上方傾斜する上方傾斜部を有した第2羽根を放射方向へ延出するように設ける。第1羽根により容器内の上部に位置する食材を下方へ押圧しながら切断した後に上方へ押し上げると共に第2羽根により容器内の下部に位置する食材を切断しながら上方へ押し上げることにより容器内にて食材を循環移動させながら混練する。
請求項(抜粋):
容器内の回転軸に取付けられボス部の外周上部にて放射方向へ延出するように設けられ、回転方向側に回転方向に向かって徐々に上方傾斜する上方テーパ面を有したカッター部及び回転方向反対側に回転方向と反対側に向かって徐々に上方傾斜する上方傾斜部が一体形成された第1羽根と、第1羽根と反対側に位置するボス部の外周下部にて放射方向へ延出するように設けられ、回転方向側に回転方向へ向かって徐々に下方傾斜する下方テーパ面を有したカッター部及び回転方向反対側に回転方向と反対側へ向かって徐々に上方傾斜する上方傾斜部が一体形成された第2羽根とを備え、第1羽根により容器内の上部に位置する食材を下方へ押圧しながら切断した後に上方へ押し上げると共に第2羽根により容器内の下部に位置する食材を切断しながら上方へ押し上げることにより容器内にて食材を循環移動させながら混練する食材の混練羽根。
IPC (4件):
A21C 1/14 ,  A47J 43/046 ,  B01F 7/08 ,  B02C 18/08
FI (4件):
A21C 1/14 ,  A47J 43/046 ,  B01F 7/08 Z ,  B02C 18/08 B

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