特許
J-GLOBAL ID:200903019771812900

キーボードデータの取り込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-339721
公開番号(公開出願番号):特開平10-187324
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】CPU(中央処理装置)を含むNC本体部とキーボードが設けられた操作パネル部とが別体のものとして配置するNC(数値制御)装置において、操作者のキーボード操作を表わすキーボードデータをNC本体部のCPUに取り込む際に、操作パネル部内のデコード用のCPUを不要とし、部品点数の削減と基板の小型化を達成し、コストダウンを実現する。【解決手段】NC本体部11と操作パネル部12との間で双方向シリアルデータ伝送を行い、操作パネル部12内に、NC本体部11側からのデータに基づいて走査対象のキーを切り換えるキースキャン切り換え部25を設け、CPU21が、キースキャンの切り換えのためのデータの送出とキーボードデータの受信とを交互に実行し、受信したキーボードデータをデコードするようにする。
請求項(抜粋):
CPUを含む本体部とキーボードを含む操作パネル部とが別体のものとして設けられたNC装置におけるキーボードデータの取り込み装置において、前記キーボードデータの取り込みのためのデータ伝送が、前記本体部と前記操作パネル部との間の双方向シリアルデータ伝送として実行され、前記操作パネル部内に、前記キーボードのキースキャンを実行し前記本体部側からのデータに基づいて走査対象のキーを切り換えるキースキャン切り換え部と、前記キースキャンによって前記キーボードから出力されるキーボードデータを前記本体部側に送出するシリアル通信部とが設けられ、前記CPUが、キースキャンの切り換えのためのデータの送出と前記キーボードデータの受信とを交互に実行し、受信したキーボードデータをデコードすることを特徴とするキーボードデータの取り込み装置。
IPC (3件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/20 ,  G05B 19/414
FI (2件):
G06F 3/023 310 D ,  G05B 19/18 Q

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