特許
J-GLOBAL ID:200903019772046942

移動通信におけるチャネル割当法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146253
公開番号(公開出願番号):特開平7-023449
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 発生呼損率と強制切断率とのバランスの取れた柔軟な制御を行なう。【構成】 自セルチャネル使用状況把握装置2で共有・ハンドオーバ準専用両チャネルの使用状況を監視し、隣接セルチャネル使用状況把握装置4で隣接セルのチャネル使用状況を監視し、自セルにセル内発生呼が生起し、共有チャネルが空いてず、ハンドオーバ準専用チャネルが空いている時、比較演算器5で、隣接セルのチャネル使用数が予め設定されたしきい値によって与えられる条件に合うかを調べ、合致すれば、ハンドオーバ準専用チャネル割当装置3で、ハンドオーバ準専用チャネルを、そのセル内発生呼に割り当てる。これによって、ハンドオーバ準専用チャネルが空いていても、他のチャネルが空いていなければ呼損していたセル内発生呼を確率的に救うことができる。
請求項(抜粋):
任意のセルの通話チャネルとして、比較的多数の共有チャネルと1または比較的少数のハンドオーバ準専用チャネルとを設け、当該セルの前記共有チャネルに空きがある場合は、セル内発生呼かハンドオーバ呼かを問わず、当該共有チャネルを割り当て、ハンドオーバ呼が生起し、前記共有チャネルに空きがない場合は、そのハンドオーバ呼に当該ハンドオーバ準専用チャネルを割り当て、セル内発生呼が生起し、前記共有チャネルに空きがなく前記ハンドオーバ準専用チャネルに空きがある場合は、隣接セルのチャネル使用状況を調べ、当該使用状況が、ハンドオーバの生起を予測する予め設定された条件を満たした場合に、そのセル内発生呼に当該ハンドオーバ準専用チャネルを割り当てる、ことを特徴とした移動通信におけるチャネル割当法。
IPC (2件):
H04Q 7/28 ,  H04Q 7/22
FI (3件):
H04B 7/26 110 Z ,  H04Q 7/04 K ,  H04Q 7/04 J

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