特許
J-GLOBAL ID:200903019772163310
微粉化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268606
公開番号(公開出願番号):特開2001-088125
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 粉砕効率が向上され、かつ、原料の微粉化が可能となり、特に、衝撃によって粉砕されにくい原料も微粉化可能な微粉化装置を提供すること。【解決手段】 内側面に複数の固定刃49が形成された筒状本体38と、この筒状本体38の内側面に応じた円筒面47を有し、該円筒面47に複数の回転刃48が形成され、筒状本体38内部で所定の回転軸44を中心として回転する回転円筒体39とを備え、回転円筒体39の回転軸44の両端を、支持部でそれぞれ支持する。多数の回転刃48を設けて回転刃48と固定刃49との噛み合わせ部分の面積が大きくなり、剪断力を受ける頻度が向上し、粉砕効率を向上できる。回転刃48の軸ぶれを防止でき、固定刃49と回転刃48との間のクリアランスを小さく設定できる。これにより、衝撃によって粉砕されにくい軟質ウレタン発泡体の微粉化ができる。
請求項(抜粋):
原料を粉砕して粉末にする微粉化装置であって、内部に前記原料が供給され、内側面に複数の固定刃が形成された筒状本体と、この筒状本体の内側面に応じた外側面を有し、該外側面に複数の回転刃が形成され、前記筒状本体内部で所定の回転軸を中心として回転する回転体とを備え、前記回転軸は、その両端が前記筒状本体を含む装置本体に支持されていることを特徴とする微粉化装置。
Fターム (14件):
4F201AA42
, 4F201AC04
, 4F201AG20
, 4F201AR12
, 4F201BA04
, 4F201BC02
, 4F201BC12
, 4F201BC15
, 4F201BC17
, 4F201BC25
, 4F201BL37
, 4F201BN29
, 4F201BP05
, 4F201BP12
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