特許

J-GLOBAL ID：200903019777127266

メンタルストレス判定装置

発明者： 柳井 達美
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-020801
公開番号（公開出願番号）：特開2001-204714
出願日： 2000年01月28日
公開日（公表日）： 2001年07月31日
要約：

【要約】【課題】 心拍数の急変に基づく誤差を低くすることのできるメンタルストレス判定装置を提供すること。【解決手段】 被験者の心拍相当信号および呼吸性振動相当信号を取得する取得手段と、前記心拍相当信号の時間軸上の拍動間隔データに対し時間・周波数変換を行う第1の変換手段と、この第1の変換手段により変換されたデータのうち、所定周波数以下の周波数帯域のデータのみを特定するデータ特定手段と、このデータ特定手段により特定されたデータに対し周波数・時間変換を行う第2の変換手段と、この第2の変換手段により変換された時間軸上の拍動間隔データを、前記呼吸性振動相当信号に基づいて、移動平均処理を行う移動平均手段と、この移動平均手段により移動平均された拍動間隔データに基づいて、ストレス解析を行うストレス解析手段とを設けた。

請求項（抜粋）：

被験者に負荷を与えた場合の被験者の心拍相当信号および呼吸性振動相当信号を取得する取得手段と、前記心拍相当信号の時間軸上の拍動間隔データに対し時間・周波数変換を行う第1の変換手段と、この第1の変換手段により変換されたデータのうち、所定周波数以下の周波数帯域のデータのみを特定するデータ特定手段と、このデータ特定手段により特定されたデータに対し周波数・時間変換を行う第2の変換手段と、この第2の変換手段により変換された時間軸上の拍動間隔データを、前記呼吸性振動相当信号に基づいて、移動平均処理を行う移動平均手段と、この移動平均手段により移動平均された拍動間隔データに基づいて、ストレス解析を行うストレス解析手段と、を有することを特徴とするメンタルストレス判定装置。

IPC (5件)：

A61B 5/16 ,  A61B 5/0245 ,  A61B 5/0452 ,  A61B 5/0456 ,  A61B 5/18

FI (6件)：

A61B 5/16 ,  A61B 5/18 ,  A61B 5/02 320 C ,  A61B 5/02 321 D ,  A61B 5/04 312 A ,  A61B 5/04 312 R

Fターム (25件)：

4C017AA02 ,  4C017AA10 ,  4C017AC16 ,  4C017BC16 ,  4C017BC21 ,  4C017BD06 ,  4C017CC01 ,  4C027AA00 ,  4C027AA02 ,  4C027DD00 ,  4C027EE01 ,  4C027FF00 ,  4C027FF01 ,  4C027FF02 ,  4C027FF09 ,  4C027GG05 ,  4C027GG07 ,  4C027GG11 ,  4C027GG13 ,  4C027GG15 ,  4C027GG18 ,  4C027KK01 ,  4C038PP01 ,  4C038PQ04 ,  4C038PS00