特許
J-GLOBAL ID:200903019777360327

インプラント装置およびそれを用いるための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-224545
公開番号(公開出願番号):特開平10-118085
出願日: 1997年08月21日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 インプラントの中と周りとの骨組織成長を助長することによってより長い期間にわたっての、安定した付着を達成する特殊な設計のインプラントを埋込むための方法および装置を提供する。【解決手段】 使用者は骨組織の穴を形成し、その結果として生ずる骨の破片を収集領域へ運ぶため骨片収集ドリル(1)を用いる。インプラントの表面はインプラントの中への骨成長を可能にするため1つまたはそれ以上の埋込まれた螺旋溝および貫通穴を備える。インプラントの取付けは骨組織の穴を骨のかけらで部分的に充填するステップと、螺旋溝および貫通穴を骨のかけらで詰めるステップと、インプラントを骨組織の穴の中に取付けるステップとからなる。インプラントと骨組織との間の空間は、取付けのプロセスの間患者自身の骨組織で充填され、それによってインプラントの中と周りとの骨組織の成長を大いに助長する。
請求項(抜粋):
骨に穴を開け骨の破片を集めるための装置であって、基端、末端、および内表面を有する管状鋸を含み、前記管状鋸は末端に複数の鋸歯を有し、前記装置はさらに基端、末端、および外表面を有するドリルを含み、前記外表面には少なくとも1つの螺旋溝が埋込まれており、前記ドリルは管状鋸内に装着され管状鋸の内表面と密接に接触しており、前記装置はさらに管状鋸の末端がドリルの末端と一致するように管状鋸をドリルに堅く結合させるためのコネクタを含む、装置。
IPC (3件):
A61B 17/16 ,  A61C 8/00 ,  A61F 2/28
FI (3件):
A61B 17/16 ,  A61C 8/00 Z ,  A61F 2/28
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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