特許
J-GLOBAL ID:200903019778906137

パネルベンダ用マニピュレータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250337
公開番号(公開出願番号):特開平8-112621
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 タクトタイムを犠牲にして曲げ通り精度を絶対的に確保する制御モードとタイトタイムを優先した制御モードとが各製品加工毎にオペレータによって選択され、ユーザの要求事項に応じた態様にて折曲げ加工が行われるようにする。【構成】 パネルベンダ本体の前方に配置されたワークテーブル上のワークを把持し、ワークの位置決め移動を行うパネルベンダ用マニピュレータの制御装置において、製品形状データを与えられて常にセンタベントによる折曲げが行われるようにワークを掴み変え把持する動作シーケンスおよび位置決めデータを生成するセンタベント動作データ生成部49と、ワークの掴み変え回数を低減して可及的にセンタベントによる折曲げが行われるようにワークを掴み変え把持する動作シーケンスおよび位置決めデータを生成するタクトタイム優先動作データ生成部41とを設け、この二つのデータ生成部とをオペレータ指令により使い分ける。
請求項(抜粋):
パネルベンダ本体の前方に配置されたワークテーブル上のワークを把持し、ワークの位置決め移動を行うパネルベンダ用マニピュレータの制御装置において、製品形状データを与えられて常にセンタベントによる折曲げが行われるようにワークを掴み変え把持する動作シーケンスおよび位置決めデータを生成するセンタベント動作データ生成部と、ワークの掴み変え回数を低減して可及的にセンタベントによる折曲げが行われるようにワークを掴み変え把持する動作シーケンスおよび位置決めデータを生成するタクトタイム優先動作データ生成部とを有し、前記センタベント動作データ生成部と前記タクトタイム優先動作データ生成部とがオペレータ指令により使い分けられるよう構成されていることを特徴とするパネルベンダ用マニピュレータの制御装置。
IPC (5件):
B21D 5/04 ,  B21D 43/00 ,  B21D 43/10 ,  B23Q 7/04 ,  B25J 9/16

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