特許
J-GLOBAL ID:200903019780601009

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278335
公開番号(公開出願番号):特開平7-127435
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】フィルタ再生時の再生煙を防止したディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置。【構成】触媒粒子を担持してフィルタ2の再生時下流側に配設される触媒ヒータ9aは、フィルタ2の再生時にフィルタ2から発生する再生煙を酸化、分解する。触媒ヒータ9aに内蔵される電熱手段92は、上記再生時、特に触媒が低温である再生初期に、触媒をその活性化温度まで急速に加熱する。これにより、フィルタ再生時に再生煙の排出を防止することができる。また、電熱手段92の発熱によりフィルタ2の下流側端部を加温することができ、フィルタ2の下流側端部におけるパティキュレ-トの燃え残りも低減することができる。
請求項(抜粋):
セラミックスからなる多孔性隔壁を軸方向に貫孔して形成されるとともに下流側端部と上流側端部とが交互に盲栓されてなる多数のセルを具備してディーゼルエンジンの排気経路に内設されるパティキュレート捕集用のフィルタと、前記フィルタの近傍に配設されるパティキュレート着火のための着火用ヒータと、触媒粒子を担持して前記フィルタの下流側に配設される触媒加熱のための触媒ヒータと、前記着火用ヒータの上流側の前記排気経路に外部空気を導入する給気手段と、前記フィルタの再生時に前記着火用ヒータ、前記触媒ヒータ及び前記給気手段への通電を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (7件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 9/00 ZAB

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