特許
J-GLOBAL ID:200903019780712340

粉末圧延方法および粉末圧延装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296415
公開番号(公開出願番号):特開平8-157909
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】本発明は圧延材の全長にわたって均一な密度を確保できる粉末圧延方法および粉末圧延装置を提供することを目的とする。【構成】圧延ロールから送出される圧延材の寸法を寸法検出器により検出し、圧延材の電気抵抗を抵抗検出器により検出し、次いで寸法検出器の検出値と抵抗検出器の検出値に基づいて抵抗率演算器により圧延材の電気抵抗率を演算し、圧延材の温度を温度検出器により検出し、この温度検出器からの検出値に基づいて真密度抵抗率演算器により圧延材の真密度時における電気抵抗率を演算し、次いで電気抵抗率と真密度時における抵抗率との差または比を演算し、この演算により算出した電気抵抗率の差または比を所定の値に制御すべく粉末圧延の製造条件を制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
粉末材料を少なくとも一対の圧延ロール間に供給して圧延して圧延材を得る粉末圧延方法において、前記圧延ロールから送出される前記圧延材の寸法を寸法検出器により検出し、前記圧延材の電気抵抗を抵抗検出器により検出し、次いで前記寸法検出器の検出値と前記抵抗検出器の検出値に基づいて抵抗率演算器により前記圧延材の電気抵抗率を演算し、また前記圧延材の温度を温度検出器により検出し、この温度検出器からの検出値に基づいて真密度抵抗率演算器により前記圧延材の真密度時における電気抵抗率を演算し、次いで前記電気抵抗率と前記真密度時における電気抵抗率との差または比を演算し、この演算により算出した電気抵抗率の差または比を所定の値に制御すべく粉末圧延の製造条件を制御することを特徴とする粉末圧延方法。
IPC (2件):
B22F 3/18 ,  B21B 1/22

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