特許
J-GLOBAL ID:200903019782784674

デジタル式運行記録計データ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-164626
公開番号(公開出願番号):特開2000-003466
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 車載装置のメモリカードに記憶される走行データを短縮し、データ転送速度を早める。【解決手段】 運行データ等のうち、走行データについては、0.5秒以内の所定時間毎の走行速度データと0.5秒以内の所定時間を単位とする同一速度連続回数データとを、夫々データの上位ビットで識別できるようにする。同一走行速度が連続しないときには、走行速度データのみを出力する。同一速度が連続している時は、走行速度データの次に、同一速度連続回数データを出力し、更に同一速度連続回数データに桁上げが生じた時には、走行速度データの次に下位の同一速度連続回数データを、続いて上位の同一速度連続回数データを出力するようにする。
請求項(抜粋):
デジタル式運行記録計の型式認定基準で規定する24時間記録図表を表示し、かつ、印刷するための行政側用の共通出力端子用ソフトウェアと運行管理者側用の解析ソフトウェアの少なくとも一方が要求する運行データ等を、行政側機器又は運行管理者側機器の携帯型パソコンよりの出力要求信号によって、認定基準に合格した全ての型式のデジタル式運行記録計より同一規格で、かつ、同一順序で車載装置の共通出力端子より運行データ等を出力させると共に行政側機器の携帯型パソコンにおいては、運行データ等を入力する前の画像パターンを予め用意して、この画像パターン上に前記の運行データ等を書き込むことによって、車載装置よりの運行データの送出プログラムを統一し、データ転送速度を早め、かつ、特に行政側機器の共通端子用プログラムを、認定基準に合格した全てのデジタル式運行記録計のデータ処理に適合できることを特徴とするデジタル式運行記録計データ処理システム。
IPC (2件):
G07C 5/00 ,  G01D 9/00
FI (2件):
G07C 5/00 Z ,  G01D 9/00 K
Fターム (23件):
2F070AA01 ,  2F070AA11 ,  2F070BB10 ,  2F070CC01 ,  2F070CC11 ,  2F070HH08 ,  3E038AA09 ,  3E038AA10 ,  3E038BA09 ,  3E038BA12 ,  3E038BA20 ,  3E038BB01 ,  3E038CA03 ,  3E038CA07 ,  3E038CB05 ,  3E038CB07 ,  3E038CB10 ,  3E038DA02 ,  3E038DA03 ,  3E038DB08 ,  3E038EA02 ,  3E038FA00 ,  3E038HA07

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