特許
J-GLOBAL ID:200903019784657939

立体映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-352908
公開番号(公開出願番号):特開平5-168048
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【構成】 1つの映像を複数の部分毎の映像に分割し、この分割された1つの部分の映像を第1,第2の透過型液晶パネル14,15によりスクリーン18に投写するような液晶プロジェクタ装置であって、1つのハロゲンランプ2からの光を仮想光源3に集光させるような回転楕円面形状で長軸方向に相対向して第1,第2の出射口4,5が設けられたリフレクタ1を設け、上記第1,第2の出射口4,5から出射される光を第1,第2の反射ミラー10,11でそれぞれ反射して上記第1,第2の透過型液晶パネル14,15に照射する。【効果】 1つのハロゲンランプ2からの光を無駄なく、かつ、同光量で上記第1,第2の透過型液晶パネル14,15に投写することができ、当該液晶プロジェクタ装置全体で使用するハロゲンランプの数を1/2に節約することができる。
請求項(抜粋):
同期信号を発生する同期信号発生手段と、上記同期信号発生手段からの同期信号に応じて左目用の映像情報を出力する第1の映像情報出力手段と、上記同期信号発生手段からの同期信号に応じて右目用の映像情報を出力する第2の映像情報出力手段と、上記第1の映像情報出力手段からの左目用の映像情報により駆動される左目用画素を縦方向に並べてなる左目用画素群及び上記第2の映像情報出力手段からの右目用の映像情報により駆動される右目用画素を縦方向に並べてなる右目用画素群を、それぞれ横方向に交互に並べることにより形成される液晶表示面と、焦点が上記液晶表示面の表面となるように該液晶表示面の前面に設けられる複合レンチキュラーレンズとを有し、上記液晶表示面の左目用画素群及び右目用画素群は同時に駆動されることを特徴とする立体映像表示装置。

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