特許

J-GLOBAL ID：200903019784878617

電位治療器の過電流保護装置

発明者： 鈴木 一成
出願人/特許権者： 株式会社マルタカ
代理人 (1件)： 林 孝吉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-349551
公開番号（公開出願番号）：特開平10-179767
出願日： 1996年12月27日
公開日（公表日）： 1998年07月07日
要約：

【要約】【課題】 電位治療器の利便性を損うことなく、被治療者の感電を防止して安全を確保する。【解決手段】 電位治療器が設定電圧9000ボルトで出力していた場合に(ステップ101)、出力電流の検出値IOUT が最大許容値0.5mAを超えたときは、出力電圧を6000ボルトに下げる(ステップ104→ステップ201)。そして、出力電流の検出値IOUT が復帰許容値0.2mA以下になったときは、出力電圧を元の9000ボルトへ復帰させる(ステップ204→ステップ101)。

請求項（抜粋）：

高圧発生部の出力電流を検出し、その検出値が最大許容値を超えた場合には所定の処理を行う電位治療器の過電流保護装置に於いて、前記出力電流の検出値が最大許容値を超えた場合には、出力電圧を低下させる処理を行い、且つ、低下後の出力電流の検出値が復帰許容値以下になったときは、出力電圧を低下前の値に復帰させる処理を行うことを特徴とする電位治療器の過電流保護装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 電位治療器の電源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-205567   出願人：河内浄
• 特開昭58-109069
  
• 特開昭58-109069