特許
J-GLOBAL ID:200903019790957820

難燃性油圧作動油

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302468
公開番号(公開出願番号):特開平7-150161
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 難燃性,熱安定性,酸化安定性に優れ、ピンホール火災の恐れがなく、また環境汚染のない難燃性油圧作動油を提供すること。【構成】 (A)ネオペンチルグリコール,2,2 -ジメチル-3-ヒドロキシプロピル-2',2' -ジメチル-3'-ヒドロキシプロピオネート,グリセリン及びトリメチロールプロパンから選ばれた少なくとも一種のポリオールと、(B)全カルボン酸中15〜85モル%のオレイン酸及び全カルボン酸中15〜85モル%のイソステアリン酸からなるカルボン酸、または該カルボン酸に更に全カルボン酸中85モル%以下の炭素数6〜22のモノカルボン酸(但し、オレイン酸,イソステアリン酸を除く)を含むカルボン酸、との反応生成物であって、40°Cにおける動粘度が40〜80cSt 、引火点が290°C以上である合成エステルを主成分とする作動油基油を含有することを特徴とする難燃性油圧作動油である。
請求項(抜粋):
(A)ネオペンチルグリコール,2,2 -ジメチル-3-ヒドロキシプロピル-2',2' -ジメチル-3'-ヒドロキシプロピオネート,グリセリン及びトリメチロールプロパンから選ばれた少なくとも一種のポリオールと、(B)全カルボン酸中15〜85モル%のオレイン酸及び全カルボン酸中15〜85モル%のイソステアリン酸からなるカルボン酸との反応生成物であって、40°Cにおける動粘度が40〜80cSt 、引火点が290°C以上である合成エステルを主成分とする作動油基油を含有することを特徴とする難燃性油圧作動油。
IPC (10件):
C10M105/38 ,  C10M109/02 ,  C10M145/14 ,  C10M145/16 ,  C10N 20:00 ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:00 ,  C10N 30:08 ,  C10N 30:10 ,  C10N 40:08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-125598
  • 特開昭55-018467
  • 特開昭61-287987
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