特許
J-GLOBAL ID:200903019791067764

テープカセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362437
公開番号(公開出願番号):特開2001-184830
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 カセットシェルの構造を複雑化せずにリール押えバネを安定した姿勢で確実に取着する。【解決手段】 テープ引出部材が挿入される凹部であるマウス部を有し、マウス部に近接した部分に記録再生装置に設けられるテープエンド検出用光センサの発光部が挿入されるセンサ空間を設け、センサ空間は下シェル100に形成されると共にセンサ空間を覆う別体の防塵キャップ140を設け上シェル110に上記防塵キャップを下シェルに圧着する押えリブ150を形成し、板バネ材料から成り基端部171から上記2つのテープリールを下シェルに対して圧着する2つの弾発腕が延設されたリール押えバネの基端部が上シェルに上記押えリブによって位置決めして上シェルの上記押えリブで囲まれた位置に突設されたカシメ突起160のカシメによって上シェルに固定のテープカセット。
請求項(抜粋):
テープ状記録媒体を巻装した2つのテープリールを内部に収納したカセットシェルの前部に記録再生装置のテープ引出部材が挿入される凹部であるマウス部を有し、上記テープ状記録媒体の一部が上記マウス部の前端を横切るように位置されると共に、上記マウス部に近接した部分に記録再生装置に設けられるテープエンド検出用光センサの発光部又は受光部が挿入されるセンサ空間が設けられたテープカセットであって、上記カセットシェルは下シェルと上シェルとが上下で突き合わせられて形成され、上記センサ空間は下シェルに形成されると共にセンサ空間を覆う別体の防塵キャップが設けられ、上シェルに上記防塵キャップを下シェルに対して押し付ける押えリブが形成され、板バネ材料から成り基端部から上記2つのテープリールを下シェルに対して各別に押し付ける2つの弾発腕が延設されたリール押えバネの基端部が上シェルに上記押えリブによって位置決めされると共に上シェルの上記押えリブによって囲まれた位置に突設されたカシメ突起のカシメによって上シェルに固定されたことを特徴とするテープカセット。
IPC (2件):
G11B 23/087 507 ,  G11B 15/08
FI (2件):
G11B 23/087 507 P ,  G11B 15/08 A
Fターム (4件):
5D105AB08 ,  5D105BC10 ,  5D105BC11 ,  5D105PC01

前のページに戻る