特許
J-GLOBAL ID:200903019791632658

前方頸部用プレート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-549417
公開番号(公開出願番号):特表2001-525702
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】本発明の1つの実施例において、前方固定装置(30)は、複数のネジ穴(34)が形成されたプレート(34)と、多数のネジ(32)と、プレート(31a-31g)にネジ(32)を固定する多数の固定組立体(33)とを有する。この装置(30)は、2つの骨ネジ(32)と、固定角度ネジ(50)と、可変角度ネジ(60)とを有する。固定角度ネジまたは可変角度ネジ(50,60)は、1つのプレート(31a-31g)で移植され、いずれかのタイプのネジ(50,60)がプレート(31a-31g)に沿って複数のネジ穴(34)に配置される。いくつかのネジ穴は種々のパターン(38,39,40,41,42,43,44)がある。さらに本発明は、1つまたは複数のネジ(32)を各ネジ穴(34)に固定する固定組立体(33)を有する。他の実施の態様によれば、穴(34)及び固定ネジ(85)に重複するワッシャ(90)を有する。さらに、他の実施の態様によれば、固定ワッシャ(120)は、切り欠き部分(110)及びキー構成(129)とともにネジ溝(105)に対応する切り出し部分(128)を有する。
請求項(抜粋):
上面と底面を備えるとともに前記表面の間に複数の穴が設けられた細長いプレートであって、前記複数の穴の少なくとも1つの穴は、第1の直径を備えた前記上面に隣接した球形の溝部分及び前記第1の直径以下の第2の直径を備えた前記底面に開口とを有する細長いプレートと、 骨係合ネジが形成された第1の細長い柄及び前記柄と前記ヘッドとの間に第1の中間部分を有する第1の骨係合固定具であって、前記第1の柄は前記第1の骨係合固定具を前記プレートの上面から少なくとも1つの穴を通して挿入することができるように前記第2の直径より小さい外径を有し、前記第1の拡大ヘッドは、前記少なくとも1つの穴の球形溝に補完的な一部が球形の面を形成し、前記第1の中間部分は、前記第2の直径より非常に小さい第3の直径を有し、前記第1の骨係合固定具の前記第1のヘッドは、前記第1の骨係合固定具が前記プレートの前記底面に関して複数の角度をとることができるように少なくとも1つの穴の前記溝部分内で回転することができる第1の骨係合固定具と、 骨係合ネジが形成された第2の細長い柄及び第2の拡大ヘッド及び前記柄と前記ヘッドとの間の第2の中間部分を備えた第2の骨係合固定具であって、前記第2の柄は、前記第2の骨係合固定具が前記プレートの前記上面から少なくとも1つの穴を通して挿入することができるように前記第2の直径より小さい外径を有し、前記第2の拡大ヘッドは、前記少なくとも1つの穴の前記球形の溝に保険的な一部が球形の表面を有し、前記第2の中間部分は、前記第2の直径とほぼ等しい第4の直径を有するほぼ円筒形部分を有し、前記第2の骨係合固定具の前記第2のヘッドは、前記第2の前記第2の骨係合固定具が前記プレートの前記底面に対して固定された方向をとることができるように少なくとも1つの穴の前記渠部分内で回転することができない、第2の骨係合固定具と、を備えた骨固定装置。
IPC (2件):
A61B 17/58 310 ,  A61B 17/58
FI (2件):
A61B 17/58 310 ,  A61B 17/58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 前方頸移植装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-518080   出願人:ダネク・メディカル・インコーポレーテッド
  • 骨接合板システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-317476   出願人:コドマン・アンド・シャートレフ・インコーポレイテッド

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