特許
J-GLOBAL ID:200903019792214965

金属製一部品シェルを持つ電動ステアリングモ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130852
公開番号(公開出願番号):特開2000-006826
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 ハンドル(12)の回転に応じて車輛の操舵可能なホイールの向きを変えるための、ピニオン(30)を含むステアリングアッセンブリ(10)を提供する。【解決手段】 電動モータ(50)は、ステアリング部材(14)に駆動的に連結されたロータ(132)、及びステータ(70)を含む。このステータ(70)は、賦勢されたとき、ロータ(132)の移動を行い、これによって、ステアリング部材(14)を回転する。電動モータ(50)の制御作動を補助するための電子式制御ユニット(210)は、熱を発生する少なくとも一つの部品(220)を含む。均質の材料でできた金属製一部品鋳造部材(60)は、ステータ(70)を包囲し且つ支持する主本体部分(66)及び電子式制御ユニットハウジング部分(102)を含む。金属製一部品鋳造部材(60)の電子式制御ユニットハウジング部分(102)は、プラットホーム(94)を含む。熱を発生する少なくとも一つの部品(220)はプラットホーム(94)に伝熱関係で取り付けられている。
請求項(抜粋):
車輛のハンドルの回転に応じて車輛の操舵可能なホイールの向きを変えるためのステアリングアッセンブリにおいて、ピニオンと、車輛の操舵可能なホイールの向きを変える移動を行うための、前記ピニオンと係合するためのラック部分及び外ねじ部分を持つ軸線方向に移動自在のステアリング部材と、前記ステアリング部材に駆動的に連結されたロータ、及び賦勢されたときに前記ロータを回転することによって前記ステアリング部材を移動するステータを含む電動モータと、前記電動モータの制御作動を補助するための、熱を発生する少なくとも一つの部品を含む電子式制御ユニットと、前記ステータを包囲し且つ支持する主本体部分及び電子式制御ユニットハウジング部分を含む、均質の材料でできた金属製一部品鋳造部材とを有し、前記金属製一部品鋳造部材の前記電子式制御ユニットハウジング部分はプラットホームを含み、前記熱を発生する少なくとも一つの部品は前記プラットホームに伝熱関係で取り付けられている、ことを特徴とするステアリングアッセンブリ。
IPC (3件):
B62D 5/04 ,  H02K 5/22 ,  B62D 5/22
FI (3件):
B62D 5/04 ,  H02K 5/22 ,  B62D 5/22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-154955
  • 特開昭60-154955
  • 後輪操舵アクチュエ-タ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-009554   出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社

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