特許
J-GLOBAL ID:200903019792620378
躯体壁用断熱支持装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
原田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-238667
公開番号(公開出願番号):特開2003-049524
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 例えば外断熱を施すための修理・リフォームに際して外壁材を支持するとき、発生する熱橋を防止して躯体外壁の外断熱を良好に行なう。【解決手段】 躯体用のコンクリート壁3に、このコンクリート壁3の屋外側面に形成する化粧用の外装部材9を連繋支持する断熱支持部材20を備えた躯体壁用断熱支持装置1を設ける。断熱支持部材20は、一端にボルト部を形成した支持軸部20Bと、支持軸部20Bの他端において直角方向に幅広となって一体延設した支持基端部20Aとから成り、支持基端部20Aの略全体を包み込む第1断熱被装部30Aと、ボルト部を除いた支持軸部20Bの略全体を包み込む第2断熱被装部30Bとで被覆して成る。断熱支持部材20は、コンクリート壁3に凹設形成した連繋凹部3A内に第1断熱被装部30A側を嵌挿し、連繋凹部3A内周と第2断熱被装部30Bとの間にできた空隙には封止部材4を充填し、断熱材2を締結可能にすべく支持軸部20B一端のボルト部側を露出する。
請求項(抜粋):
躯体用のコンクリート壁に、このコンクリート壁の屋外側面に形成される化粧用の外装部材を連繋支持する躯体壁用断熱支持装置であって、一端にボルト部が形成された支持軸部と、支持軸部の他端において直角方向に幅広となって一体延設した支持基端部とから成り、支持基端部の略全体を包み込む第1断熱被装部と、ボルト部を除いた支持軸部の略全体を包み込む第2断熱被装部とで被覆して成る断熱支持部材を備えたことを特徴とする躯体壁用断熱支持装置。
IPC (5件):
E04F 13/08
, E04B 1/76
, E04B 1/80
, E04C 2/30
, E04G 23/02
FI (5件):
E04F 13/08 Z
, E04B 1/76 T
, E04B 1/80 G
, E04C 2/30 Y
, E04G 23/02 H
Fターム (17件):
2E001DD01
, 2E001FA04
, 2E001LA11
, 2E110AA02
, 2E110AA50
, 2E110AB04
, 2E110AB22
, 2E110CA05
, 2E110CA25
, 2E110CC04
, 2E110DA12
, 2E110DC12
, 2E110GB23Y
, 2E110GB42Y
, 2E162CA11
, 2E162CD01
, 2E176BB25
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭59-126838
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特開平2-266038
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特開平1-284642
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