特許
J-GLOBAL ID:200903019793821822

配線基板及び配線基板におけるマーキング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220847
公開番号(公開出願番号):特開平10-065291
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 導電パターン上に形成されたマークの酸化を防止するとともに、マークを正確かつ容易に読み取ることができるようにする。【解決手段】 回路素子を接続するための導電パターン2が表面に形成された基板本体1と、導電パターン2上に成膜されたレジスト層3と、このレジスト層3の一部を剥離して導電パターン2上に形成されたマーク5を覆う半田ペースト6とを具備する。したがって、マーク5が半田ペースト6により外気から遮断されるため、マーク5の酸化を防止することができる。また、マーク5上の半田ペースト6は表面粗さが周囲より粗いため、外光を受けた場合にマーク5の部分では反射光が散乱する状態が得られる。したがって、この反射光の散乱状態によりマーク5を正確かつ容易に認識することが可能となる。
請求項(抜粋):
回路素子を接続するための導電パターンが表面に形成された基板本体と、前記導電パターン上に成膜されたレジスト層と、このレジスト層の一部を剥離して前記導電パターン上に形成されたマークを覆う半田ペーストとを具備する配線基板。
IPC (2件):
H05K 1/02 ,  H05K 3/00
FI (2件):
H05K 1/02 R ,  H05K 3/00 P

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