特許
J-GLOBAL ID:200903019794367025

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063557
公開番号(公開出願番号):特開平8-234601
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 本出願に係る第1の発明は、ジャム処理性を向上させて定着フィルムに傷を付けることのない画像形成装置を提供することを目的としている。【構成】 図3(a)のように搬送部6が搬送位置にあり、加熱体8と加圧ローラ10が加圧状態にある状態では、前扉を開放した時に見える開口部32からはシャッター29により搬送部上には手が入らなくなっている。しかし、ジャム処理を行うべく、図3(b)のように加圧解除レバー18を回動させて加圧アーム21を下げると、搬送部6は用紙取出位置に移動し、シャッター29ははね上げられ、加圧ローラ10は押し下げられて加圧解除状態となる。従って、Pの位置に停止したジャム紙を開口部32から取り出すことが可能であり、この時、定着加圧は解除されているため、ジャム処理により定着フィルム9にダメージを与えることがなくなる。
請求項(抜粋):
加熱体と、該加熱体に摺動する薄膜耐熱性のエンドレス状の定着フィルムと、該定着フィルムを介して記録材を上記加熱体に押圧する加圧部材と、上記加熱体と加圧部材の押圧部に記録材を搬送する記録材搬送手段とを有する画像形成装置において、上記記録材搬送手段は、記録材の搬送を行う搬送位置と、該記録材搬送手段上の記録材を取り出し可能とする取出位置とに移動自在に配設され、上記加圧部材は、上記記録材搬送手段の両位置への移動に連動して上記加熱体に対する押圧力を付与する加圧位置と、押圧力を解除する解除位置とに移動自在に配設されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 15/00 550
FI (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 15/00 550

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