特許
J-GLOBAL ID:200903019794695405

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203224
公開番号(公開出願番号):特開平9-048311
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】エアバッグの展開時に引張応力が集中するとため、充分な挟持面積が得られず、同部分を補強するため、加工及び組立工程が煩雑化し、材料および加工コストが増加する課題を解決する。【解決手段】周面に取付フランジ22c を有しガスを噴出するインフレータ22と、エアバッグ24と、エアバッグカバー23と、エアバッグを前記取付フランジと共に支持するベースプレート21と、リテーナリング25とを備え、前記エアバッグ24が前記インフレータの嵌挿用開口を有しない略密閉状の袋状をなし、その一部に前記インフレータのリード線挿通孔24c が形成され、同エアバックには予めインフレータを内蔵しておき、取付けに際してはエアバッグの一部をインフレータ22の取付フランジ22c を介してベースプレート21及びリテーナリング25によりリング状で且つ2重に挟持固着する。
請求項(抜粋):
周面に取付フランジを有しガスを噴出するインフレータと、同インフレータから噴出するガスによって膨張するエアバッグと、同エアバッグを収納するケース体と、エアバッグを前記取付フランジと共に支持するベースプレートとからなるエアバッグモジュールを備え、前記エアバッグは前記インフレータの嵌挿用開口を有しない袋状をなし、その一部にリード線挿通孔、排気穴などの小径孔が適宜形成されてなることを特徴とするエアバッグ装置。

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