特許
J-GLOBAL ID：200903019794928469
フォロア軸受
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-216356
公開番号（公開出願番号）：特開平6-185523
出願日： 1989年11月30日
公開日（公表日）： 1994年07月05日
要約：
【要約】【目的】 フォロア軸受のスラスト荷重を受けるすべり面の耐カジリ、摩耗、焼付製を向上させ、フォロア軸受の長寿命化を図る。【構成】 軸19に外輪21をころ20を介して回転自在に取付け、外輪21を挾む両側の位置に側板22、22を設けたカムフォロア18において、側板22、22と外輪21がすべり接触する面の少なくとも一方に、無数の微小なくぼみを、面粗さのパラメータSK値がマイナスで、微小なくぼみの表面に占める割合が10〜40%となるよう設け、この微小なくぼみによりすべり面の油膜形成率を向上させ、側板22、22と外輪21の端面もしくはころ20の端面との潤滑状態をよくしてカムフォロアの長寿命化を図る。
請求項（抜粋）：
回転自在の外輪とその両側に位置する側板とを備えたフォロア軸受において、前記側板と外輪との間のすべり接触するすべり面の少なくとも一方に、微小なくぼみを無数にランダムに設け、この微小なくぼみの面粗さのパラメータSK値がマイナスとなるようにし、微小なくぼみの表面に占める割合を10〜40%としたことを特徴とするフォロア軸受
IPC (3件)：
F16C 13/02
, F16C 21/00
, F16C 33/12
