特許
J-GLOBAL ID:200903019798717047
鋼板用ドリルねじ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-103665
公開番号(公開出願番号):特開2003-301827
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 穿孔部材での穿孔と同時にねじ立てが行えるようにし、ねじ立て時の抵抗発生を低減することで、軽い力で円滑にねじ込めることができる鋼板用ドリルねじを提供する。【解決手段】 外周にねじ山2を形成した軸部3の一端に頭部4を設けてドリルねじ本体6を形成し、このドリルねじ本体6の上記軸部3の先端に硬質の材料で形成された板状の穿孔部材7を突設した鋼板用ドリルねじ1において、上記穿孔部材7の板状部8は、その横幅が軸部3に設けたねじ山2の谷径と外径の範囲に納まる幅を有し、この板状部8の両側縁に、穿孔の内周にねじ山を進入させるためのねじ立てを行うタップ13が設けられている。
請求項(抜粋):
外周にねじ山を形成した軸部の一端に頭部を設け、上記軸部の他端側に硬質の材料で形成された板状の穿孔部材を突設した鋼板用ドリルねじにおいて、上記穿孔部材は、板状部の横幅が軸部に設けたねじ山の谷径と外径の範囲に納まる幅を有し、その先端刃先が軸部の端部から突出するように固定され、上記板状部の両側縁に、穿孔の内周にねじ山を進入させるためのねじ立てを行うタップを設けたことを特徴とする鋼板用ドリルねじ。
引用特許:
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