特許
J-GLOBAL ID:200903019800073322

往復式圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251759
公開番号(公開出願番号):特開平9-004563
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 往復式圧縮機と体積効率を向上させる。【解決手段】 ストッパシート29,30を圧縮室21,22の圧縮圧力による変形を防止するため剛性を付与して、バルブプレート3,5の厚さを従来のよりも小さくする。また、圧縮室21,22の吐出弁と同等の機能を発揮する複数の吐出弁部を有する吐出弁シート27,28を用いる。圧縮室21,22のストッパと同等の機能を発揮する複数のストッパ部を有するストッパシート29,30を用いる。
請求項(抜粋):
複数の圧縮室を有するシリンダブロックと、前記シリンダブロックに固定され、高圧室と低圧室とを有するシリンダヘッドと、前記シリンダブロックと前記シリンダヘッドとの間に配置され、前記圧縮室と前記高圧室及び前記低圧室とを仕切るバルブプレートと、前記バルブプレートに設けられ、前記圧縮室と前記高圧室とを連通させる複数の吐出ポートと、前記吐出ポートを開閉する吐出弁と、前記吐出弁の開き量を抑制するストッパとを備えた往復式圧縮機において、前記吐出弁は、前記バルブプレートに重なる吐出弁シートと、このシートに舌片状に切込み形成された複数の吐出弁部とで構成され、前記ストッパは、前記吐出弁シートに重なるストッパシートと、このシートに舌片状に切込み形成された複数のストッパ部とで構成されていることを特徴とする往復式圧縮機。
IPC (2件):
F04B 27/08 ,  F04B 39/10
FI (3件):
F04B 27/08 C ,  F04B 39/10 H ,  F04B 27/08 P

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