特許
J-GLOBAL ID:200903019800629045
安定回路動作可能性表示器を持つガス放電ランプ安定回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305260
公開番号(公開出願番号):特開平7-263162
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 安定器の動作可能性の表示器をそなえたガス放電ランプ安定回路を提供する。【構成】 直流母線電圧源17、ガス放電ランプが接続される共振負荷回路18、母線導体とアースとの間に結合された第1および第2の直列されたスイッチS1 ,S2 を含み、共振負荷回路に交互に第1の電圧レベルと第2の電圧レベルの電圧を供給する変換回路、共振負荷回路の電流を表す帰還信号に応動し、第1および第2のスイッチを交互に導電状態にスイッチングするための第1および第2のスイッチ制御信号を発生する制御回路24,26、ランプ端子に印加される電圧が過負荷レベルを超えるか否かを検出するための過負荷検出回路42、および過負荷検出回路が検出するこのような過負荷状態に応動して安定回路が動作可能であることを示す回路46を有する。
請求項(抜粋):
安定回路の動作可能性の表示器をそなえたガス放電ランプ安定回路に於いて、(a)アースに対する直流母線電圧を母線導体に供給する電源、(b)取り外し可能なガス放電ランプに接続するためのランプ端子、共振インダクタ、および共振コンデンサを含む共振負荷回路であって、ランプ内の双方向電流の大きさおよび共振周波数を設定するように上記共振インダクタおよび共振コンデンサの値が選定されている共振負荷回路、(c)上記母線導体と上記アースとの間に結合された第1および第2の直列接続されたスイッチを含む変換回路であって、上記第1と第2のスイッチの間に結合された節点から、第1と第2の電圧レベルの間を交互に変化する電圧を上記共振負荷回路に供給する変換回路、(d)上記変換回路に結合されて、上記共振負荷回路内の電流を表す帰還信号に応動し、上記第1および第2のスイッチを交互に導電状態にスイッチングするための第1および第2の制御信号を発生する制御回路、(e)上記ランプ端子に印加される電圧を受ける過負荷検出回路であって、上記電圧が過負荷レベルを超えた場合に過負荷信号を発生する過負荷検出回路、および(f)上記過負荷信号を受けて、安定回路が動作可能であることを表示する表示部材を有し、(g)上記過負荷検出回路が、上記ランプ端子に印加される電圧の正および負の変位のどれかが過負荷レベルを超えたことを検出する回路であり、そして(h)上記過負荷検出回路が、上記共振負荷回路を通る電流を検出するように結合された第1の変圧器巻線、上記第1の変圧器巻線に相互結合された第2の変圧器巻線、および上記第2の変圧器巻線のそれぞれの端の間に結合された全波整流器を含んでいることを特徴とするガス放電ランプ安定回路。
IPC (5件):
H05B 41/24
, H02M 1/00
, H02M 7/48
, H05B 41/18 310
, H05B 41/23
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