特許

J-GLOBAL ID：200903019800769955

電動機制御装置およびその制御方法

発明者： 宮崎 雅徳
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-059609
公開番号（公開出願番号）：特開平8-266077
出願日： 1995年03月20日
公開日（公表日）： 1996年10月11日
要約：

【要約】【目的】 本発明では、電源電圧を低くしても回生が可能な電動機制御方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明の電動機制御方法は、交流電源に接続されたサイリスタコンバータの直流側出力にフィルタコンデンサを介して接続されたインバータ回路によって電動機を可変速制御する電動機制御方法において、電動機より回生される交流電力を交流電源に回生するときには、回生時に上記サイリスタコンバータより出力される直流電圧を力行時に上記サイリスタコンバータより出力される直流電圧より低くする。

請求項（抜粋）：

交流電源に接続されたサイリスタコンバータの直流側出力にフィルタコンデンサを介して接続されたインバータ回路によって電動機を可変速制御する電動機制御装置において、前記電動機を減速するときには前記サイリスタコンバータの電圧基準を力行時の電圧基準よりも低い電圧基準に切り替え、サイリスタコンバータの直流電圧が所定値まで低下すると前記インバータ回路の速度基準を下げる力行回生判別手段を具備したことを特徴とする電動機制御装置。

IPC (2件)：

H02P 3/18 101 ,  H02M 7/757

FI (2件)：

H02P 3/18 101 B ,  H02M 7/757

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭60-249882
  
• インバータ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-168039   出願人：三菱電機株式会社