特許
J-GLOBAL ID:200903019801052140

噴射インク液滴体積における変動性を減少されるようにしたプリンタ及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164352
公開番号(公開出願番号):特開2000-033692
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 プリンタ装置の一部であるインクノズルの物理的特性の変動性に起因する噴射されたインク滴体積における変動性を減少させるようにしたプリンタ及びその方法。【解決手段】 少なくとも1つのノズル45は、非公称体積のインク液滴を発生させる好ましくない特性を有している。ノズル45が印加された波形に応答してインク液滴を噴射させように、波形発生器230はノズル45に印加された複数の波形を発生させるためにノズル45に接続されている。各波形はインク液滴体積を制御する複数のパルスを有する。コントローラ220はノズルに印加すべき波形を制御するために、及び波形のパルス数を制御することにより非公称体積を補正するようにインク液滴を噴射させるためノズルへ波形を伝えるために提供される。
請求項(抜粋):
(a)プリントヘッド(50)と、(b)該プリントヘッドに一体的に取付けられ、複数のインク液滴(52)を噴射可能であり、非公称体積のインク液滴を発生させる特性のあるインクチャンバー(51)を有する少なくとも1つのノズル(45)と、(c)該ノズルに接続させ、インク液滴体積を制御する複数のパルス(90)を有する電子波形により画定され、印加された波形に応答してインク液滴を噴射するよう該ノズルに印加すべき電子波形(80)を発生させる波形発生器(230)と、(d)該ノズルに接続され、少なくとも1つのチャンバーが公称体積のインク液滴を発生するように、波形におけるパルス数を制御することにより非公称体積を補正させるためにインク液滴を噴射するように該ノズルへ電子波形を伝えるためのコントローラ(220)と、(e)該ノズルと関連したパルス数の値を保存するために該ノズルと関連するルックーアップテーブル(60)とから成るインク体積変動性を減少させ得るプリンタ。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 A

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