特許
J-GLOBAL ID:200903019803761416
無線中継装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114830
公開番号(公開出願番号):特開平9-036764
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 受信機の感度抑圧と送信機雑音を回避すると共に,音声信号帯域を減ずることなく,かつ,特殊な無線通信機を必要とすることなく無線中継を行えるようにする。【構成】 送信機105に接続された送信用アンテナ101と,受信機106に接続された受信用アンテナ102と,送信機105と送信用アンテナ101との間から送信波f1 の一部を導出し,分岐した高周波信号を受信機106と受信用アンテナ102間の受信用ケーブル102Cに注入することによって,送信用アンテナ101から発射され,受信用アンテナ102を経て受信機106に流入する妨害波を相殺除去するアンテナ結合軽減装置103および妨害波除去装置104とを備え,送信用アンテナ101と受信用アンテナ102とが近接して配置されると共に,送信用アンテナ101から受信用アンテナ102に回り込む妨害波をアンテナ結合軽減装置103および妨害波除去装置104で除去する。
請求項(抜粋):
送受信に近接した周波数の電波を用いて,受信機で受信した受信信号を送信機で送信波として送信することにより,無線中継を行う無線中継装置において,前記送信機に接続された送信用アンテナと,前記受信機に接続された受信用アンテナと,前記送信機と送信用アンテナとの間から送信波の一部を導出し,分岐した高周波信号を前記受信機と受信用アンテナ間のケーブルに注入することによって,前記送信用アンテナから発射され,受信用アンテナを経て受信機に流入する妨害波を相殺除去する妨害波除去装置とを備え,前記送信用アンテナと受信用アンテナとが近接して配置されると共に,前記送信用アンテナから受信用アンテナに回り込む妨害波を前記妨害波除去装置で除去することを特徴とする無線中継装置。
IPC (3件):
H04B 1/10
, H04B 7/15
, H04B 7/26
FI (3件):
H04B 1/10 L
, H04B 7/15 Z
, H04B 7/26 A
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