特許
J-GLOBAL ID:200903019804993736

DC-DCコンバータの電流検出方法及び電流検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-294789
公開番号(公開出願番号):特開2005-065447
出願日: 2003年08月19日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 高精度かつ少ない回路規模で平均電流検出を行うようにしたDC-DCコンバータの電流検出方法及び電流検出装置を提供する。【解決手段】 DC-DCコンバータの電流検出装置は、直流入力電源Vddの一方電極に接続されたハイサイド・スイッチS1と、他方電極に接続されたローサイド・スイッチS2とを、所定のスイッチング期間内で交互にオンオフ制御する同期整流型のDC-DCコンバータから、インダクタLを介して負荷4に対して可変の直流電力を供給する際に、負荷4への電流変動を検出するものであって、各スイッチS1,S2とインダクタLとの接続点Mから引き出された信号線に接続されるローパスフィルタ5と、ローパスフィルタ5の出力電圧VmaとDC-DCコンバータの出力電圧Voとの差電圧を演算することでDC-DCコンバータからの出力電流Ioを検出する演算回路とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流入力電源の一方電極に接続された第1のスイッチング素子と、他方電極に接続された第2のスイッチング素子とを、所定のスイッチング期間内で交互にオンオフ制御する同期整流型のDC-DCコンバータから、インダクタを介して負荷に対して可変の直流電力を供給する際に、前記負荷への電流変動を検出するDC-DCコンバータの電流検出方法において、 前記スイッチング期間毎に、前記第1,第2のスイッチング素子と前記インダクタとの接続点の電圧と前記負荷への出力電圧とを比較することによって、前記DC-DCコンバータからの出力電流を検出することを特徴としたDC-DCコンバータの電流検出方法。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (3件):
H02M3/155 H ,  H02M3/155 V ,  H02M3/155 W
Fターム (12件):
5H730AA20 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730EE13 ,  5H730FD31 ,  5H730FD37 ,  5H730FD38 ,  5H730XX15 ,  5H730XX23 ,  5H730XX35
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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