特許
J-GLOBAL ID:200903019805079655
記録単体自動回収システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-268780
公開番号(公開出願番号):特開平10-116363
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 遠隔地から回収機の状況を逐次把握してデータ集中局に自動的に知らせることができる記録単体自動回収システムを得る。【解決手段】 非接触のリフト券カードを回収する複数の回収機1に対して遠隔地点にあるコントローラ3が無線又は有線で所望のデータの転送の要求又は所定のデータの設定を行い、かつ回収機1から得られたデータをICメモリカード7に記憶する。また、リフト券カード5の収集枚数データは、回収機1が回収処理の受付停止状態となっているときに行い、この転送された収集枚数データの収集枚数と同様な収集枚数データの収集枚数に加算してICメモリカード7に登録する。
請求項(抜粋):
複数の自動回収機に対して所望のデータの転送の要求又は所定のデータの設定を無線又は有線で送信し、得られたデータを表示するコントローラと、このコントローラからの各種信号を受信して、前記コントローラが所望する各種データを無線又は有線で送信すると共に、挿入された非接触の記録単体を内部に取り込んでデータを非接触で読み、このデータが所定のデータを示しているとき、所定の紙幣を返却すると共に、記録単体の内部データの種類毎に回収枚数を計数し、前記内部データと共に記憶する回収処理を行う複数の自動回収機とからなる記録単体自動回収システムであって、前記コントローラは、前記自動回収機に対して現在の記録単体の収集枚数データを転送させるときは、前記自動回収機が前記回収処理の受付停止状態となっているときに転送させ、この転送された収集枚数データと同様な収集枚数データの収集枚数に加算して他の記録単体に登録した後に前記自動回収機を初期化させ、前記自動回収機は、前記コントローラから前記収集枚数データの転送があったときは、前記受付停止状態又は受付中かを知らせ、前記受付停止状態の場合は、現在までの前記記録単体の収集枚数と、対応する内部データとを前記収集枚数データとして前記コントローラに転送することを特徴とする記録単体自動回収システム。
IPC (2件):
G07B 11/00 501
, G07B 11/00
FI (2件):
G07B 11/00 501
, G07B 11/00
前のページに戻る