特許
J-GLOBAL ID:200903019805117921

錠、イスパニア錠等の操作部材用復帰装置及びケ-シング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 晴男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074453
公開番号(公開出願番号):特開平11-311052
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 製造及び取り付けが簡単な錠の操作部材用復帰装置を提供することを課題とする。【解決手段】 前面(12)に協同手段(13)を有する本体(11)を含み、協同手段(13)は、ナット(6)上の相補手段(14)と協同して、ナット(6)の自己の軸線回りの回転を、本体(11)の縦方向の運動に変換する。本体(11)の端部は、その縦軸方向(D)に伸びるフォークを形成する分岐部(15、16)の各々の対を含む。本体(11)は、スプリング(18)を収容するように構成され、本体(11)の両端で開口する縦開口部(17)を有する。その幅は、フォークの分岐部(15、16)間の隔たりよりも大である。縦開口部(17)は、少なくとも一つの裏面開口部(17a)を有する。当該裏面開口部(17a)は、本体(11)の裏面に開口し、スプリング(18)が通過することができるように構成される。
請求項(抜粋):
ナット(6)と係合する操作部材用の復帰装置であって、該装置は本体(11)を含み、当該本体(11)は、前面(12)に協同手段(13)を有し、当該協同手段(13)は、該ナット(6)上の相補手段(14)と協同して、該ナット(6)の自己の軸線回りの回転を該本体(11)の縦方向の運動に変換し、該本体(11)の端部は、当該本体(11)の縦軸方向(D)に伸びるフォークを形成する分岐部(15、16)の各々の対を含み、該本体(11)は、スプリング(18)を収容するように構成された縦開口部(17)を有し、当該縦開口部(17)は、該本体(11)の両端で開口し、該縦開口部(17)の幅(L)は、該フォークの該分岐部(15、16)間の隔たり(l)よりも大であり、該縦開口部(17)は、少なくとも一つの裏面開口部(17a)を有し、当該裏面開口部(17a)は、該本体(11)の裏面に開口し、該スプリング(18)が該裏面開口部(17a)を通過することができるように該裏面開口部(17a)が構成される、錠の操作部材用の復帰装置。

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