特許
J-GLOBAL ID:200903019805428668

ゼオライト/アルミナ触媒支持体組成物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-548218
公開番号(公開出願番号):特表2003-518434
出願日: 2000年11月03日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】ゼオライト/アルミナ複合体、およびその製造方法が記載されている。この複合体は、触媒基体または触媒担体として用いられ、300より大きいシリカ/アルミナ比を有するゼオライトおよび100m2/gより大きい比表面積を有するガンマアルミナから構成される。このゼオライト/アルミナ複合体は、少なくとも750psi(約5.25×106Pa)の破壊係数を示す。さらに、本発明は、廃ガスからの炭化水素、一酸化炭素および窒素酸化物の除去に使用する三元触媒(TWC)系に関し、このTWC系は、以下の成分を含む:(1)少なくとも750psiの破壊係数を示し、少なくとも300のシリカ/ゼオライト比を持つゼオライトおよび100m2/gより大きい比表面積を有するガンマアルミナから構成されるゼオライト/アルミナ複合体;および(2)触媒支持体上に含浸される貴金属であって、白金、ロジウム、イリジウムおよびパラジウムからなる群より選択される貴金属。
請求項(抜粋):
300より大きいシリカ/アルミナ比を有するゼオライトおよび100m2/gより大きい比表面積を有するガンマアルミナから構成された、触媒基体または触媒担体として使用するためのゼオライト/アルミナ複合体であって、少なくとも750psi(約5.25×106Pa)の破壊係数を示すことを特徴とする複合体。
IPC (4件):
B01J 29/44 ,  B01D 53/86 ,  B01J 32/00 ,  F01N 3/10
FI (4件):
B01J 29/44 A ,  B01J 32/00 ,  F01N 3/10 A ,  B01D 53/36 C
Fターム (42件):
3G091AA02 ,  3G091AB01 ,  3G091AB03 ,  3G091BA01 ,  3G091BA39 ,  3G091GA07 ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091GB07W ,  3G091GB09X ,  3G091GB10X ,  3G091GB19X ,  4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA18 ,  4D048BA03X ,  4D048BA11X ,  4D048BA30X ,  4D048BA33X ,  4D048BA41X ,  4D048BB02 ,  4G069AA01 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA01A ,  4G069BA01B ,  4G069BA07A ,  4G069BA07B ,  4G069BC71B ,  4G069BC75B ,  4G069CA03 ,  4G069CA09 ,  4G069DA06 ,  4G069EA19 ,  4G069EC03X ,  4G069EC04X ,  4G069EC05X ,  4G069FA02 ,  4G069FB14 ,  4G069FB67 ,  4G069ZA11B ,  4G069ZC04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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