特許
J-GLOBAL ID:200903019807090427

組織を処置するための生物学的に吸収可能な外科用留め具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-540764
公開番号(公開出願番号):特表2002-509753
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】本発明は、シャフトを有していて矢印形状に形成された外科用留め具または外科用修復装置(インプラント)に関する。このシャフトは、鈍端部を有していてテーパが付けられている基端部分(第一の部分)を有しており、それにより、基端部分は鈍端部において幅広になっていてシャフトの先端部分(第二の部分)の方向にテーパが付けられるようになっている。シャフトの先端部分は突出部と先端部とを有しており、インプラントを使用するに際し、基端部分のテーパ付き部分と先端部分の突出部とは、インプラントを軟組織および/または硬組織の内部の位置に固定するよう形成されている。インプラントは、重合体または重合体混合物から構成されており、これら重合体または重合体混合物は、組織内に挿入された後に概ね(生物学的に)吸収可能(であって再吸収可能)であって、重合体または重合体混合物もしくは生物学的に活性なガラス混合物からなる指向された補強用構造物などを含んでいる。
請求項(抜粋):
体組織を修復するための留め具において、 第一の幅を有する基端側端部と第二の幅を有する先端側端部とを有するシャフトを具備し、前記第二の幅は前記第一の幅よりも大きく、前記シャフトは前記先端側端部から前記基端側端部までテーパが付けられており、前記先端側端部は鋭角の先端部と一つまたは多数の突出部とを有しており、前記突出部は、前記留め具が基端側の方向に運動するのを拘束するよう形成された基端側表面と、前記留め具が先端側の方向に運動できるよう形成された先端側表面とを有している留め具。
IPC (2件):
A61B 17/06 ,  A61B 17/04
FI (2件):
A61B 17/06 ,  A61B 17/04
Fターム (3件):
4C060CC06 ,  4C060LL15 ,  4C060LL16

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