特許

J-GLOBAL ID：200903019808036329

光画像計測装置

発明者： 小西 郁夫
出願人/特許権者： 株式会社島津製作所
代理人 (1件)： 竹本 松司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-194623
公開番号（公開出願番号）：特開2001-021486
出願日： 1999年07月08日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：

【要約】【課題】 波長等の光学的特性が異なる複数画像を測定時刻にずれを生じることなく測定して測定の同時性を確保し、また、複数画像を高速取得し、変化が速い被検体の経時変化について、光学的特性が異なる複数画像を取得する。【解決手段】 分離結像手段2A及び光学特性選択手段2Bを含む光学系2と、光学系2を経て得られる複数の画像を撮像する単一の撮像手段3とを備える。分離結像手段2Aは単一の被検出像を複数の画像に分離して単一の撮像手段3上に結像し、光学特性選択手段2Bは複数画像の少なくとも一つの画像について光学特性を選択的に抽出する。単一の撮像手段は分離して結像した複数の画像を互いに分離して検出する。この構成によって、複数の波長の画像を測定時刻にずれを生じることなく測定して測定の同時性を確保し、複数波長の画像の高速取得によって、変化が速い被検体の経時変化の画像を複数波長で取得する。

請求項（抜粋）：

分離結像手段及び光学特性選択手段を含む光学系と、前記光学系を経て得られる複数の画像を同時又はほぼ同時に撮像する単一の撮像手段とを備え、前記分離結像手段は、単一の被検出像を複数の画像に分離して単一の撮像手段上に結像し、前記光学特性選択手段は、前記複数画像の少なくとも一つの画像について光学特性を選択的に抽出し、単一の撮像手段は、分離して結像した複数の画像を互いに分離して検出する、光画像計測装置。

IPC (3件)：

G01N 21/17 ,  A61B 5/145 ,  G01N 21/31

FI (3件)：

G01N 21/17 625 ,  G01N 21/31 ,  A61B 5/14 310

Fターム (12件)：

2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059CC18 ,  2G059EE02 ,  2G059EE13 ,  2G059FF01 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ22 ,  4C038KL07