特許
J-GLOBAL ID:200903019809050570

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199072
公開番号(公開出願番号):特開平6-018900
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 比較的低い温度で硬化可能で且つ高プレチルトを示すポリイミド配向膜を用いたコントラスト等の表示品質の高い液晶表示素子を提供する。【構成】 配向膜が、下記の一般式(1):で表されるジアミンを30〜98重量部及び下記の一般式(2)等70部からなるジアミン混合物とテトラカルボン酸二無水物とから得られるポリアミド酸の硬化膜である。
請求項(抜粋):
透明電極、および配向膜が、この順で積層された透明電極基板を二枚、それぞれの配向膜を内側にして配置し、その間に液晶を封入してなる液晶表示素子において、少なくとも一方の配向膜が、下記の一般式(1):【化1】[ただし、R1 、R2 、R3 及びR4 は、それぞれ独立に弗素原子、塩素原子、臭素原子、メチル基、エチル基又はトリフルオロメチル基を表わし、i、k、q及びtは、それぞれ独立に0〜4の範囲の整数を表わす。]で表わされるジアミン30〜98重量部及び下記の一般式(2)〜(4):【化2】[ただし、nは、4〜24の範囲の整数を表わし、R5 は、炭素原子数2〜24の二価の有機基を表わし、Yは、-O-、-COO-、-OCOO-又は-CONH-を表わし、mは、1〜20の範囲の整数を表わし、R6 は、炭素原子数1〜12の二価の有機基を表わし、R7 及びR8 は、炭素原子数1〜12の有機基を表わし、そしてpは、1〜24の範囲の整数を表わす。]で表わされる構造の少なくとも一つを主鎖骨格中に有するジアミン2〜70重量部からなるジアミン混合物とテトラカルボン酸二無水物とから得られるポリアミド酸の硬化膜であることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1337 525 ,  C08G 73/10 NTF
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-255828

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