特許
J-GLOBAL ID:200903019810244869

放電灯点灯回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069324
公開番号(公開出願番号):特開平9-237690
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 点灯回路への入力電圧及び/又は電流の異常検出による放電灯の寿命への悪影響や視認性の低下を防ぐ。【解決手段】 電源2から点灯回路1への入力電圧及び/又は入力電流を検出し、入力電圧値及び/又は入力電流値の異常を検出した場合に放電灯6への電力供給を停止するための異常検出手段5を設ける。そして、入力電圧値及び/又は入力電流値に対して比較基準値V1、V2(V1<V2)を設定し、これらがV1より小さいか又はそれ以下となった状態が所定時間以上の時間に亘って継続したときに異常検出手段5が放電灯6への電力供給を停止し、また、入力電圧値及び/又は入力電流値V2より大きいか又はそれ以上になった時あるいはこの状態が所定時間以上の時間に亘って継続したときに異常検出手段5が放電灯6への電力供給を許可する。
請求項(抜粋):
電源から点灯回路への入力電圧及び/又は入力電流を検出し、その異常を検出した場合に放電灯への電力供給を停止するための異常検出手段を備えた放電灯点灯回路において、異常検出手段が、入力電圧及び/又は入力電流に対して設定される第1の比較基準値若しくは基準範囲と、第2の比較基準値若しくは基準範囲とを有し、入力電圧値及び/又は入力電流値が第1の比較基準値若しくは基準範囲より小さいか又はそれ以下となった状態が所定時間以上の時間に亘って継続したときに放電灯への電力供給を停止し、また、入力電圧値及び/又は入力電流値が第2の比較基準値若しくは基準範囲より大きいか又はそれ以上になった時あるいはこの状態が所定時間以上の時間に亘って継続したときに放電灯への電力供給を許可するようにしたことを特徴とする放電灯点灯回路。

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