特許
J-GLOBAL ID:200903019810835646

動き検出装置及び方法並びに撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  山本 昌則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-235168
公開番号(公開出願番号):特開2008-060892
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】画像の輝度が比較的低い場合などにおける、画像間の動きの検出精度を向上させる。【解決手段】代表点マッチング法により異なる評価画像間で算出した複数の累積相関値に基づき、前記異なる評価画像間の動きを検出する動き検出装置において、前記複数の累積相関値の中から、最小の累積相関値、又は、最小の累積相関値を所定の規則に従って増加させた値以下の累積相関値を、候補相関値として特定する。そして、前記候補相関値が複数ある場合、前記候補相関値ごとに、前記候補相関値と近傍の累積相関値との平均値を算出し、最小の平均値に対応する候補相関値の位置をマッチング位置として検出して前記異なる評価画像間の動きを検出する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
代表点マッチング法により互いに異なる評価画像間で算出した複数の累積相関値に基づき、前記異なる評価画像間の動きを検出する動き検出装置において、 前記複数の累積相関値の中から、最小の累積相関値、又は、最小の累積相関値を所定の規則に従って増加させた値以下の累積相関値を、候補相関値として特定する候補相関値特定手段と、 前記候補相関値が複数ある場合、前記候補相関値ごとに、 前記候補相関値に対応する画素を基準とし、その基準の画素の近傍画素に対応する累積相関値を近傍累積相関値として特定して前記近傍累積相関値に応じた評価値を算出し、 前記候補相関値ごとに算出された前記評価値に基づいて複数の候補相関値の内の1つを採用相関値として選択する選択手段と、を備え、 前記採用相関値に対応する画素の画像上の位置情報に基づいて、前記異なる評価画像間の動きを検出する ことを特徴とする動き検出装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G06T 7/20
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  G06T7/20 100
Fターム (18件):
5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122FH01 ,  5C122FH10 ,  5C122FH12 ,  5C122FH16 ,  5C122FH23 ,  5C122HA88 ,  5C122HB06 ,  5L096AA06 ,  5L096CA02 ,  5L096FA32 ,  5L096FA34 ,  5L096GA10 ,  5L096GA19 ,  5L096HA04 ,  5L096JA03 ,  5L096MA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 動きベクトル検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-266040   出願人:三洋電機株式会社
  • 手ぶれ補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-253416   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (3件)

前のページに戻る