特許
J-GLOBAL ID:200903019810838017

NC加工用プログラム作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-263614
公開番号(公開出願番号):特開平6-119027
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】予め登録された単品加工用プログラムがミクロジョイントデータを含んでいない場合においても、加工品が被加工体から自然落下することが無い多数個取り加工用プログラムを作成すること。【構成】指定された加工品に対応する単品加工用プログラムに従って、該加工品の形状を設定された配置位置と個数に基づいて表示画面に表示する。表示された複数の加工品の加工順序と、各加工品の加工開始位置とが指定されると、各加工品の加工経路の末尾にミクロジョイントデータが設定されているかを判断する。設定されていれば、現在の加工品の加工経路と次の加工品の加工経路とを連結する連結データを作成して多数個取り加工用プログラムを自動作成し、設定されていなければ、表示画面にメッセージを表示してオペレータにミクロジョイントデータの設定が必要か否かを判断させたる。
請求項(抜粋):
予め登録しておいた複数種の単品加工用プログラムを利用して、被加工体から複数の加工品を加工する多数個取り加工用プログラムを作成するNC加工用プログラム作成装置であって、複数種の加工品に対応して作成された各々の単品加工用プログラムを記憶する記憶手段と、所望の加工品の単品加工用プログラムを選択するための選択手段と、加工品の被加工体上における配置位置を設定するための配置位置設定手段と、前記選択手段により選択された単品加工用プログラムがミクロジョイントデータを有するか否かを、判断する判断手段と、その判断手段がミクロジョイントデータが有ると判断したとき、その単品加工用プログラムと次の単品加工用プログラムとを、前記配置位置設定手段により設定された配置位置に基づいて連結する連結手段と、前記判断手段がミクロジョイントデータが無いと判断したとき、その単品加工用プログラムがミクロジョイントデータを持たないことを作業者に報知し、必要に応じてミクロジョイントデータを新たに設定可能にするための報知手段と、を備えたことを特徴とするNC加工用プログラム作成装置。
IPC (3件):
G05B 19/403 ,  G05B 19/18 ,  G05B 19/405

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