特許
J-GLOBAL ID:200903019811650224
太陽電池モジュールの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-383927
公開番号(公開出願番号):特開2002-185026
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 本体部の一方の面に接着樹脂層が形成されたバックカバー材兼用封止膜を用い、このバックカバー材兼用封止膜と表面側保護部材との間に太陽電池用セルを封止して太陽電池モジュールを製造するに当たり、封止工程でのバックカバー材兼用封止膜のシワの発生を防止して、バックカバー材兼用封止膜による保護性能に優れ、商品価値の高い太陽電池モジュールを歩留り良く製造する。【解決手段】 本体部4と該本体部4の一方の面に接着樹脂層5が形成されたバックカバー材兼用封止膜1と、表面側保護部材11との間に太陽電池用セル14を介在させて積層し、この積層体20を非通気性のバッグ内に収納し、このバッグ内を真空引きすることにより脱気し、更に積層体20を加圧する。脱気後の加圧工程における加圧力の昇圧速度を5.9×102Pa/sec以下とする。
請求項(抜粋):
表面側保護部材と裏面側保護部材との間に太陽電池用セルを封止してなる太陽電池モジュールを製造する方法であって、本体部と該本体部の一方の面に接着樹脂層が形成された裏面側保護部材兼用封止膜と表面側保護部材との間に太陽電池用セルを介在させて積層し、この積層体を非通気性のバッグ内に収納し、該バッグ内を脱気した後、該積層体を加圧する工程を有する太陽電池モジュールの製造方法において、前記脱気後の加圧工程における加圧力の昇圧速度が5.9×102Pa/sec以下であることを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
Fターム (4件):
5F051EA18
, 5F051EA20
, 5F051JA04
, 5F051JA05
前のページに戻る