特許
J-GLOBAL ID:200903019812117708

ゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-053159
公開番号(公開出願番号):特開2001-240712
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【解決手段】 (A)末端ビニル基含有ノルボルネン化合物よりなるエチレン・α-オレフィン・非共役ポリエンランダム共重合体ゴム(B)R1nSiO(4-n)/2で表されるオルガノポリシロキサン(C)式[III]〜[V]から選ばれる有機過酸化物【化1】(R4はC17の1価炭化水素基、R5はC112の2価炭化水素基、R6はC420の1価炭化水素基である。)を含有してなることを特徴とするゴム組成物。【効果】 本発明のエチレン・α-オレフィン・非共役ポリエンランダム共重合体ゴム組成物は、有機過酸化物を用いた熱空気架橋により、良好な物性の加硫ゴムを得ることができる。
請求項(抜粋):
(A)非共役ポリエンが下記一般式[I]又は[II]【化1】(式中、nは0〜10の整数であり、R1は水素原子又は炭素原子数1〜10のアルキル基であり、R2は水素原子又は炭素原子数1〜5のアルキル基である。)【化2】(式中、R3は水素原子又は炭素原子数1〜10のアルキル基である。)で表される少なくとも1種の末端ビニル基含有ノルボルネン化合物よりなるエチレン・α-オレフィン・非共役ポリエンランダム共重合体ゴム5〜100重量部、(B)下記平均組成式(1) R1nSiO(4-n)/2 (1)(式中、R1は非置換又は置換1価炭化水素基を示し、nは1.95〜2.05の正数である。)で表されるオルガノポリシロキサン 95〜0重量部、(C)下般式[III]〜[V]から選ばれる有機過酸化物0.1〜10重量部【化3】(式中、R4は炭素数1〜7の1価炭化水素基、R5は炭素数1〜12の2価炭化水素基、R6は炭素数4〜20の1価炭化水素基である。)を含有してなることを特徴とするゴム組成物。
IPC (4件):
C08L 23/16 ,  C08F210/18 ,  C08K 5/14 ,  C08L 83/04
FI (4件):
C08L 23/16 ,  C08F210/18 ,  C08K 5/14 ,  C08L 83/04
Fターム (24件):
4J002BB15W ,  4J002CP03X ,  4J002DE218 ,  4J002DF038 ,  4J002EK037 ,  4J002EK086 ,  4J002EQ018 ,  4J002ES008 ,  4J002EV268 ,  4J002FD146 ,  4J002FD147 ,  4J002FD328 ,  4J002GJ02 ,  4J002GM01 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00 ,  4J002GQ01 ,  4J100AA02P ,  4J100AA03Q ,  4J100AS15R ,  4J100CA05 ,  4J100JA28 ,  4J100JA44 ,  4J100JA67
引用特許:
審査官引用 (3件)

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