特許
J-GLOBAL ID:200903019812906710
内視鏡用高周波ナイフ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166195
公開番号(公開出願番号):特開2001-070316
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】切開部を所望の方向に確実に向けることができる極めて簡単な構造の高周波ナイフ【解決手段】シース20の外壁に、ナイフワイヤ10を外壁面に露出させる2つのスリット26a,26bを長手軸に沿わせかつ互いに離隔させて穿設し、このナイフワイヤ10には、シース20の長手軸に沿わせて固定されるナイフチップ11を先端部に設けるとともに、このナイフチップ11に隣接する部分を屈曲させてガイド腕部12を形成し、このガイド腕部を先端側スリット26aに配置し、外壁面に露出した露出部13の先端部側を、2つのスリット26a,26bとナイフチップ11とを通るシース長手方向中央面の側方に張出す内視鏡用高周波ナイフ。
請求項(抜粋):
可撓性のシース内に導電性のワイヤを挿通し、シースの先端部分でこのワイヤを外壁面に露出させ、前記ワイヤを牽引,押出しすることよって前記シースの先端部分を湾曲させるとともに、露出したワイヤ部分を張って切開部を形成するようにした内視鏡用高周波ナイフにおいて、前記シースの外壁に、前記ワイヤを外壁面に露出させる2つのスリットを長手軸に沿わせかつ互いに離隔させて穿設し、前記ワイヤには、前記シースの長手軸に沿わせて固定される固定部を先端部に設けるとともに、この固定部に隣接する部分を屈曲させてガイド腕部を形成し、このガイド腕部を前記2つのスリットの内の先端側スリットに配置し、前記外壁面に露出したワイヤ部分の先端部側を、前記2つのスリットと固定部とを通るシース長手方向中央面の側方に張出すことを特徴とする内視鏡用高周波ナイフ。
IPC (4件):
A61B 18/14
, A61B 1/00 334
, A61B 17/22
, A61B 17/32 330
FI (4件):
A61B 17/39 315
, A61B 1/00 334 D
, A61B 17/22
, A61B 17/32 330
Fターム (12件):
4C060FF23
, 4C060KK03
, 4C060KK09
, 4C060KK13
, 4C060KK14
, 4C061AA01
, 4C061BB00
, 4C061CC00
, 4C061DD00
, 4C061GG15
, 4C061HH57
, 4C061JJ06
前のページに戻る