特許
J-GLOBAL ID:200903019813077335
遊技場の管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016351
公開番号(公開出願番号):特開平6-261979
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 スロットマシン15a1 〜15p32からはメダルの投入数及び当たりによって排出されたメダルの数,サンド16a1 〜16p32からは投入されたお金の額及び排出されたメダルの数,メダル計数機17a〜17pからは遊技終了後に残ったメダルの数がSCU10a〜10pを介してローカルコンピュータ27に入力される。ここで、各スロットマシン15a1 〜15p32ごと及び店内のスロットマシン全体について、売上,景品及び割数の予想値と実数値との差が算出される。この値の大きさに基づいて不正の有無が判別され、程度の差によって複数段階の警告がCRT29にモニタ表示され、プリンタ31からプリントアウトされる。【効果】 出玉率を算出することにより、オーバーペイ状態の検出及び管理が容易になる。
請求項(抜粋):
遊技の開始に先立ってメダルや玉等の遊技媒体が投入され、入賞が得られたときには遊技媒体が払い出される複数台の遊技機と、投入した金額に対応した個数の遊技媒体を貸し出す媒体貸機と、遊技者の手元に残った遊技媒体と景品との交換時にその個数を計数する景品用媒体計数機とが設置された遊技場で用いられ、前記各機器から得られる金額データ及び遊技媒体の個数データ等を管理制御手段で演算及び監視して遊技状況を判断する遊技場の管理システムにおいて、前記管理制御手段は、各遊技機から得られる遊技媒体の投入個数データ,遊技者に払い出された遊技媒体の払出し個数データに基づいて遊技機ごとに予想売上値を算出するとともに、前記媒体貸機から得られる金額データもしくは遊技媒体の貸し出し個数データに基づいて実売上値を算出し、前記予想売上値と実売上値との差が予め複数段階に設定したいずれの範囲に該当する値であるかに応じて異なった警告表示を行うことを特徴とする遊技場の管理システム。
IPC (4件):
A63F 7/02 328
, A63F 5/04 512
, A63F 9/00 513
, G08B 21/00
引用特許:
前のページに戻る