特許
J-GLOBAL ID:200903019815222545

X線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109769
公開番号(公開出願番号):特開平7-320893
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は照射開始までの経過時間が短縮されたX線装置の提供を目的とする。【構成】 本発明のX線装置は、X線管と、フィラメント電流Ih によって加熱され得るカソードからなるX線管1を作動するX線発生器と、フィラメント電流をブースト値Ib にブーストするよう照射モードで作動する手段5,57と、フィラメント電流を減少させ、管電圧Uをスイッチオンさせるよう照射モードで作動する手段5,58とからなり、X線発生器は、フィラメント電流がブースト値Ib にブーストされ管電圧Uがスイッチオンされる特別モードを有し、上記特別モードで流れる上記管電流を測定する手段4,6と、上記測定された管電流又はそこから得られる値Icor の時間的な変化を記憶する手段と、ブースト時間をメモリ8に記憶された上記時間的な変化から得る手段とが設けられている。
請求項(抜粋):
X線管と、フィラメント電流(Ih )によって加熱され得るカソードからなるX線管(1)を作動させるX線発生器と、上記フィラメント電流をブースト値(Ib )にブーストするよう照射モードで作動する手段(5,57)と、上記フィラメント電流を減少させ、上記管電圧(U)をスイッチオンさせるよう上記照射モードで作動する手段(5,58)とからなるX線装置であって、上記X線発生器は、上記フィラメント電流が上記ブースト値(Ib )にブーストされ、上記管電圧(U)がスイッチオンされる特別モードを有し、上記特別モードで流れる上記管電流を測定する手段(4,6)と、上記測定された管電流、又は、そこから得られる値(Icor )の時間的な変化を記憶する手段と、ブースト時間をメモリ(8)に記憶された上記時間的な変化から得る手段とが設けられていることを特徴とする、X線装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-269999
  • 特開平3-043994
  • 特開昭61-253798
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