特許
J-GLOBAL ID:200903019815352139

画像形成装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-173678
公開番号(公開出願番号):特開2006-346928
出願日: 2005年06月14日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】ランニングコストを維持しつつ、簡便かつ高精度で不吐出のノズルを検出し、出力画像の劣化を少なくする。【解決手段】読取部120によって、画像形成部110による出力動作中に、画像形成部110により記録媒体に出力された画像を、出力画像データとして読取り、評価部102によって、入力画像データと出力画像データとを比較し、両者に差に基づいて、複数のノズルの中から不吐出ノズルを検出する。そして、評価部102により不吐出ノズルが検出された場合、搬送部130が記録媒体を後退させ、画像形成部110よって、搬送部130により後退搬送された記録媒体に、正常な他のノズルを用いて画像を再出力する。また、一定条件下では、画像形成部110内に設けられた回復処理部111によって、不吐出ノズルを正常なノズルに回復させる処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力された画像データを記録媒体に出力する画像形成装置において、 前記画像データを、入力画像データとして記憶する画像記憶手段と、 前記画像記憶手段に記憶された前記入力画像データに基づいて複数のノズルからインクを吐出して前記記録媒体に画像を出力する画像形成手段と、 前記記録媒体を搬送する搬送手段と、 前記画像形成手段による出力動作中に、前記画像形成手段によって前記記録媒体に出力された画像を、出力画像データとして読取る読取手段と、 前記入力画像データと前記出力画像データとを比較し、両者に差に基づいて、複数のノズルの中からインクの正常な吐出が不可能なノズルである不吐出ノズルを検出する評価手段と、を備え、 前記搬送手段は、前記評価手段により前記不吐出ノズルが検出された場合、前記記録媒体を後退させ、 前記画像形成手段は、前記搬送手段によって後退搬送された前記記録媒体に、正常な他のノズルを用いて画像を再出力すること、 を特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 101Z
Fターム (12件):
2C056EA04 ,  2C056EA20 ,  2C056EB27 ,  2C056EB29 ,  2C056EB40 ,  2C056EC08 ,  2C056EC12 ,  2C056EC23 ,  2C056EC24 ,  2C056EC25 ,  2C056EC54 ,  2C056HA58
引用特許:
出願人引用 (2件)

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