特許
J-GLOBAL ID:200903019817305073

循環流型廃水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 定子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082677
公開番号(公開出願番号):特開2000-271586
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 水中浮上性の筒型担体を循環槽に用い、廃水の時間当たりの循環回数を制御した循環型廃水処理装置を用いて比較的狭い処理容積で少ない曝気動力を用いて効率的に空気を利用し、ランニングコストを低減して効率的廃水処理を行う。【解決手段】 筒型で、見掛け容積密度が0.01〜0.30g/cm3 の水中浮上性微生物固定化担体を充填し、上昇流部と下降流部を分ける、上下に処理廃水が自由に循環できる空間を残した仕切り手段を設け、処理廃水の槽内における循環回数が100回/時間以上であり、筒型担体が、JISに準拠して測定した表面粗さRaが30μm以上であり、筒の外面の1cmあたりの山数(発明の詳細な説明において詳述する平均線より上の山の高さが0.2mm以上である山の数)が3.0以上である。
請求項(抜粋):
筒型の水中浮上性の微生物固定化担体を充填し、上昇流部と下降流部を分ける、上下に処理廃水が自由に循環できる空間を残した仕切り手段を設け、処理廃水の槽内における循環回数が100回/時間以上であることを特徴とする循環流型廃水処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/08 ,  C02F 3/10
FI (2件):
C02F 3/08 B ,  C02F 3/10 Z
Fターム (17件):
4D003AA14 ,  4D003AA15 ,  4D003AB03 ,  4D003AB04 ,  4D003DA07 ,  4D003DA11 ,  4D003DA14 ,  4D003DA18 ,  4D003DA19 ,  4D003EA15 ,  4D003EA19 ,  4D003EA20 ,  4D003EA26 ,  4D003EA28 ,  4D003EA30 ,  4D003FA02 ,  4D003FA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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