特許
J-GLOBAL ID:200903019817312100

太陽電池モジュールの固定構造、太陽電池モジュール用のフレーム及び固定部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 勘次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-153463
公開番号(公開出願番号):特開2008-303660
出願日: 2007年06月11日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】太陽電池モジュールの固定構造に係る部品点数を削減すると共に施工の標準化が図れるようして製造及び施工のコストダウンができる太陽電池モジュールの固定構造、太陽電池モジュール用のフレーム及び固定部材を提供する。【解決手段】モジュールガラス6を有した太陽電池パネル本体と、太陽電池パネル本体に固定されるフレーム1とを備えた太陽電池モジュールを、固定部材2を介して支持部材42に固定する太陽電池モジュールの固定構造、その固定構造に用いる太陽電池モジュール用のフレーム1及び固定部材2であって、固定部材2がフレーム1に対してスライド可能とされ、固定部材2により二つの太陽電池モジュールの近接するフレーム1同士を接した状態で接合すると共に、一方の太陽電池モジュールがフレーム1の延びる方向に対して直角方向へ移動するのを規制し、固定部材2が他方の太陽電池モジュールの下側で支持部材42へ固定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
太陽電池セルを有し外形が多角形状で平板状の太陽電池パネル本体と、該太陽電池パネル本体の周辺で少なくとも一対の対向する辺に夫々固定されるフレームを備えた太陽電池モジュールを、該太陽電池モジュールの対向する夫々の辺の前記フレームに夫々固定部材を接合した上で該固定部材を所定の支持部材に支持させることで、前記太陽電池モジュールを前記支持部材に固定する太陽電池モジュールの固定構造であって、 前記固定部材が前記フレームに対してスライド可能とされ、前記固定部材によって、前記支持部材の延びる方向に配置された二つの前記太陽電池モジュールの近接する前記フレーム同士が互いに接した状態で、前記太陽電池モジュール同士が略同一面状となるように接合すると共に、一方の前記太陽電池モジュールが前記フレームの延びる方向に対して直角方向へ移動するのを規制し、前記固定部材が他方の前記太陽電池モジュールの下側で前記支持部材へ固定されることを特徴とする太陽電池モジュールの固定構造。
IPC (2件):
E04D 13/18 ,  H01L 31/042
FI (2件):
E04D13/18 ,  H01L31/04 R
Fターム (7件):
2E108KK01 ,  2E108LL01 ,  2E108MM06 ,  2E108MM08 ,  2E108NN07 ,  5F051BA03 ,  5F051JA09
引用特許:
出願人引用 (2件)

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