特許
J-GLOBAL ID:200903019818016938

パチンコ遊技機における入賞装置の入賞口開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027740
公開番号(公開出願番号):特開2002-224326
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 第2種パチンコ遊技機の入賞装置にあって、入賞口を開閉する開閉部材が一方向に回転することにより開閉動作を行う入賞口開閉機構を提供する。【解決手段】 入賞口15を開閉する開閉部材21,21を、回転駆動手段23,23を介して垂直回転駆動可能に設けるとともに、該開閉部材21,21に、その回転方向と略直交する案内面22,22を形成し、該開閉部材21,21を、前記回転駆動手段23,23によって一方向に回転させて、案内面22,22が作動領域11側に下方傾斜して遊技球を作動領域11へ案内する開放状態と、案内面22,22が入賞口15を遮蔽する閉鎖状態とが順に生じるようにした。これにより、開閉部材21,21の動作がダイナミックで大きなものとなる。
請求項(抜粋):
入賞口を開閉する開閉部材を備え、かつ該入賞口と連通する作動領域内に普通入賞領域と特定入賞領域とを備えた入賞装置と、遊技球の通過により前記開閉部材を開閉させる開閉駆動領域とを備えてなり、該開閉駆動領域の球通過を駆動契機とする開閉部材の開閉により入賞口から流入した遊技球が作動領域内の特定入賞領域を通過した場合に、開閉部材が連続的に開閉駆動され、該開閉部材の所定制限開閉回数の開閉満了、入賞口からの規定個数の入賞満了、又は遊技球の特定入賞領域の通過の何れかにより、開閉部材の開閉駆動が停止する開閉ラウンドを、特定入賞領域の球通過を条件として所定回数繰り返してなる特別開放作動を実行するようにしたパチンコ遊技機において、前記開閉部材を回転駆動手段を介して垂直回転駆動可能に設けるとともに、該開閉部材に、その回転方向と略直交する案内面を形成し、該開閉部材を、前記回転駆動手段によって一方向に回転させて、案内面が作動領域側に下方傾斜して遊技球を作動領域へ案内する開放状態と、案内面が入賞口を遮蔽する閉鎖状態とが順に生じるようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機における入賞装置の入賞口開閉機構。
IPC (3件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 316
FI (3件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 311 Z ,  A63F 7/02 316 B
Fターム (6件):
2C088AA05 ,  2C088AA08 ,  2C088AA11 ,  2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088EB30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-297087
  • 特開平1-297087

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